皮膚への終末糖化産物の蓄積と骨格筋の質の低下は関連する

著者加藤倫卓・栗田泰成・塚本敏也・中野 渉・髙木大輔・中野聡子・小野慎太郎・鬼頭和也・栗山長門・田原康玄・静岡研究グループ
学術集会第66回日本老年医学会学術集会
発表日2024.6.13
開催地名古屋市
研究の概要糖質とタンパク質が反応して生成される終末糖化産物(AGEs)は、酸化ストレスや炎症を惹起し、循環器疾患や骨粗鬆症などの発症に関連することが考えられています。そこでこの研究では、かもけん!に参加された65歳以上の男女1043例を対象に、AGEsと骨格筋の質(エコーで評価)を調査しました。その結果、皮膚組織に蓄積したAGEsは骨格筋の質と関連することが明らかとなりました。AGEsは、サルコペニアの発症に筋質の側面からも関係する物質であると考えられます。